2013/01/21
映画の完成披露を喜ぶAKB48のメンバーと高橋栄樹監督
映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』の完成披露プレミア試写会が21日、東京都内で行われ、メンバーの高橋みなみ、大島優子、篠田麻里子、小嶋陽菜、板野友美、峯岸みなみ、北原里英、横山由依、高橋栄樹監督が舞台あいさつを行った。
本作は、AKB48の2012年を追ったドキュメンタリー映画。メンバーは、前田敦子の卒業や東京ドームコンサートを振り返った。
大島は来場者に「こんなに集まってもらえるとは思ってもいませんでした。今日はありがとうございます」と笑顔であいさつ。
続いて、総選挙では毎回号泣する横山が「うれしいと人は涙することを知りました」と話すと、高橋が「涙だけじゃなくて足もガタついてたよ」とコメントし、笑いを誘った。
また小嶋が「センターに立つと緊張してしゃべれなくなるんです。(前田)あっちゃんって偉大だなって思います」と語ると、他のメンバーは笑顔を浮かべた。
最後に高橋が「本作は、センターが(前田から)代わったことと、それに伴うAKBの第二章を軸に描いています。メンバーによって見ている景色が違っていて、涙の色も意味も違うということです。その涙を流した先に何があるのか分かりません。若い私たちの決断が正しいのかどうかも分かりません。ですが、明日はやってきます。涙の分だけたくさん笑えるように、笑顔になれるように頑張っていきます」と締めくくり、会場を後にした。
映画は2月1日からTOHO シネマズ 六本木ヒルズ他全国公開。
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